「横向流夾雑物除去方式」

• 保守点検・清掃作業性に定評のある“横向流夾雑物除去方式”を採用。嫌気ろ材を使わず、槽内で汚水の流れを蛇行させることによって汚水中の浮遊物質を効率よく沈殿分離し、安定した脱窒性能を発揮します。

「安定の処理性能」

• 生活排水処理においてスタンダードかつ、抜群の安定性能を発揮する“接触ばっ気方式”をベースに、FCH型独自の二次処理槽の開発に成功しました。

「eco施工」

• 空気配管が1本に
ブロワーは一口タイプで、タイマー制御が無いので浄化槽との接続が非常に簡単です。
• 支柱レス施工
省スペースになったことから、残土処分量が少なくなりました。車両重量が2トン以下の駐車場なら支柱を設ける必要はありません。

「eco管理」

• 移送と循環水量とのバランス調整が不要
一次処理からの移送装置(間欠定量ポンプ)をなくすことで、移送と循環水量とのバランス調整が不要となり、保守点検が容易になりました。
• シンプル設計で作業削減
1日に数回の逆洗動作など機械制御を必要としないシンプルな設計で、ブロワ廻りの保守点検作業を軽減しました。
• 便利な洗浄仕様
ユニオンを緩めるだけで稼働できるろ材洗浄装置を採用。接触ろ床槽の洗浄したいところをピンポイントで狙い撃ちできます(5、7人槽については、固定式の洗浄装置も併用)。